2012年3月 No.16
目次
リレーコラム
No.4 東日本大震災から学ぶこと
…永幡 嘉之
No.5 遺伝子時代の標本管理術 …倉西 良一
No.6 比較発生学から分子系統地理の世界へ …東城 幸治
総説
ウラナミジャノメの化性の地理的変異から季節適応を再考する。
…蘇 智慧
エクステンデッドサマリー
「昆虫DNA研究会第8回研究集会」印象記 …
行弘 研司
総合討論
総合討論
総説
タンパク質をコードする複数の核遺伝子による
昆虫類の系統関係の解明 …石渡 啓介
日本産コオイムシ亜科昆虫における系統・分類 …鈴木 智也
源流棲水生昆虫(カゲロウ類・カワゲラ類)の
個体群構造と遺伝的構造 …加藤 雄登
ナガシダハバチ属Strongylogasterの種多様化プロセス…井坂 友一
電気生理学的解析によるナミアゲハ(Papilio xuthus)
ふ節感覚子の味覚受容機構の解明 …龍田 勝輔
ジャーナルクラブ
ツノゼミのツノは前胸に生えた翅である
読者の声
研究会の感想 …山本 英治
蘇先生へのメール …星野 正博
!! 昆虫DNA研究会のホームページが開設されました!!
昆虫DNA研究会規約
編集後記・原稿募集のご案内
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2011年9月 No.15
目次
リレーコラム
No.1 昆虫研究者はなぜ減少しているか?
…大澤省三
No.2 「採集から実験へ」新しい昆虫少年の育てかた …八木孝司
No.3
首都圏をナガサキアゲハが舞う時代に …柏原精一
研究集会の報告
第8回昆虫DNA研究会研究集会の報告
…蘇 智慧
研究集会印象記
「昆虫DNA研究会第8回研究集会」印象記 …
行弘 研司
総合討論
総合討論
総説
タンパク質をコードする複数の核遺伝子による
昆虫類の系統関係の解明 …石渡 啓介
エクステンデッドサマリー
日本産コオイムシ亜科昆虫における系統・分類 …鈴木 智也
源流棲水生昆虫(カゲロウ類・カワゲラ類)の
個体群構造と遺伝的構造 …加藤 雄登
ナガシダハバチ属Strongylogasterの種多様化プロセス…井坂 友一
電気生理学的解析によるナミアゲハ(Papilio xuthus)
ふ節感覚子の味覚受容機構の解明 …龍田 勝輔
ジャーナルクラブ
ツノゼミのツノは前胸に生えた翅である
読者の声
研究会の感想 …山本 英治
蘇先生へのメール …星野 正博
!! 昆虫DNA研究会のホームページが開設されました!!
昆虫DNA研究会規約
編集後記・原稿募集のご案内
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表紙の写真:
ヤエヤママドボタル(Pyrocoelia atripennis)
オス成虫。2011年11月に石垣島で撮影。前胸前縁に2か所の透明な
「窓」があることからマドボタルの名が付いている。頭部は通常この下に隠している。この窓から何を覗いているのだろう。
photo: Yuichi Oba
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2011年3月 No.14
目次
巻頭エッセイ
雑感 …伊藤建夫
悲しきカラスアゲハ …柏原精一
総説
植食性昆虫の帰省転換を考える …大島一生
エクステンデッドサマリー
オオシロカゲロウ地理的単為生殖個体群の起源および
分布拡大について …関根一希
日本列島に分布するキアゲハの遺伝的多様性とその成立背景 …宮川美沙
ナカハグロトンボとコナカハグロトンボの遺伝的構造 …菅家恵未
日本に生息するクワコ(Bombyx mandarina)の地理的分化 …行弘研司
東海地方のミジンコ Daphnia pulex 及び琵琶湖産大琵琶ミジンコ Daphnia pulicariaの系
統 …田中正明
アゲハチョウ産卵刺激物質受容体遺伝子の発見と機能解析 …尾崎克久
ジャーナルクラブ
翅の模様を決めるモルフォゲン(拡散因子)が見つかった
バーコードなんて要らない? …大場裕一
読者の声
素人の戯れ言 …白井和伸
2011年度昆虫DNA研究会第8回研究集会のご案内
昆虫DNA研究会規約
編集後記・原稿募集のご案内
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表紙の写真:
キベリヒゲボタル(Stenocladius yoshikawai)オス成虫。2011年11月に石垣島で撮影。ホタル科の一種と考えら
れているが謎が多く、最近のHandbook of Zoology(2010)では、所属不明(Incertae Sedis)
として扱われている。
photo: Yuichi Oba
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